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NEWS23岸井成格氏と報ステ古舘伊知郎氏は降板してよかった

ども、しゃしゃ。2015年は驚くニュースがマスコミ内でもあった。
報道ステーションの古舘伊知郎氏NEWS23の岸井成格氏
二人がそろって番組を降板するというんだ。

お二人とも、お仕事お疲れ様でした。
二人にはネットを中心に批判意見が集まっていった。
彼らが辞めたことは何を意味するか、考えてみた。

 

真実は言えない

古館さんは「ニュースで真実はほとんど語られない」
メディアに対する不満を述べていたそうだ。

古館さんを使うテレビ朝日の意向には逆らえないもんね。
彼が仮に真実を語ったら、テレビ朝日からクレームが来るだろう。
テレビというより大手メディアは基本、広報局だ。

古館さんは降板した後、今までとは違う論調で行くのでしょうか?
もしそうなら番組を降板して良かったねといいたいのです。

 

中立はない、無理

報道ステーションやNews23他、これらはニュース型バラエティ番組だ。
バラエティだから、キャスターやコメンテーターの意見は、
視聴者の感情を煽るための手段に過ぎない。

よって、視聴者が番組を批判する行為こそメディアが求める姿だ。

本気でニュース番組を見るだけなら
「いつ、どこで、誰が、何を、どうした」しかいわない。
5W1Hのみを言ったらすぐ新しいニュースを流せねばならない。

それをやると時間が余ってしまうし、つまらないんだよね。
だから視聴者の感情をあおるような特集が組まれる。
このとき、テレビ側は意見に対する結論を持っており、
他の意見をあまり言わせないようにしている。

武田邦彦教授は虎ノ門ニュースでおっしゃった。
「NHKとしての意見と私(武田)の意見が違うと、絶対に採用しない。
NHKは中立でなく、あらかじめ主張がある。自分と反対する意見は招こうとしない」

NHKから見ると、自分の意見と反対のことを述べて、
番組自体が崩れてしまう恐れがあるから、呼ばないのは当たり前だ。
しかし、NHKなどメディアが報じている事柄は全て事実ではない。

という認識を持っておかねばならぬ。
じゃないと、自分で考えているようで相手の考えに沿って、
私たちは操り人形のごとく、活かされる状態になるからね。

 

 一緒に考えましょう

私として限りなく信頼できる発信者、青山繁晴氏も述べている。

「一緒に考えましょう」と、なぜ彼は言うのか?
時と場合によって今まで持っていた考えが間違っているからだ。

様々な事実や事件、意見を積み重ねることで、今まで持っていた意見がひっくり返る。
珍しい事じゃないし、私だって体験している。
反対に「何があっても真実はこれしかない」という人は気を付けるべきだ。

昨日、成功法則に対する疑問を記事に書いたんだけど、
成功法則だって「確率は高いよね」であり「例外」も存在する。

成功法則だって情報の一種だし、使い方によっては洗脳の道具にもなる。
例「成功したいと願っているのに、君は自ら失敗に手を出そうとしているのか?
本当に君は成功したいのか」この言葉が脅しに聞こえちゃったんだ。

過去記事:成功法則の怖さと洗脳に気づいた

メディアは「真実はこれしかない」と意見を押し付けてきたから、
私たちは「意見や事実の一つでしかない」と考え、
様々な情報を集めて真実をつかんでいこう。

 

降板は何を意味する?

世の中の流れという視点から、彼らの降板を考える。
一つはあまりにも現実が見えていない報道は許されなくなった。
現実が見えないすなわち局側が仕掛ける洗脳(プロパガンダ)が、
今までのやり方じゃ通用しなくなったことを意味する。

二つ目は仕掛ける側が新しいモデルにそって、
より巧妙な手口で洗脳をかけようとすることだろう。

誰に仕掛けるか? 国民だ。ただ全員じゃない。
でもかんでも文句をつけて暴れる悪質なクレーマーだ。
彼らが動いて「革命」を起こすようなやり方をするんじゃないか?

危惧はしている。しゃしゃはどう?
とりあえず、岸井さんに古館さん、お仕事お疲れ様でした。

 

追記:一つの真実を知る余命時事三年日記

余命時事三年日記はまだ届いていないんだけど、
本を置かせないように多くの書店では扱っていないそうだ。

こういった本こそいろんな事実が詰まっているから面白い。
相手に見せたい本ほど嘘が書かれ、見せたくない本ほど実は……

過去記事:余命時事三年日記を書店い置かない自由

 

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。