注:当ブログでは広告を利用しています。

ある大学教授が弁護士を通して小菅教授に警告を送ったら

おはよう、しゃしゃ。
日本は言論の自由があり、自由は必ず責任を持つ。
しかし自由がもたらす責任を受け入れないと、違う形で制裁がやってくる。

12月10日、小菅信子中央大学教授が五野井郁夫高千穂大学経営学部准教授から、
神原元弁護士を通して「警告」という形で出してきた。
小菅さんが「警告」の内容をツイッターであげたんだ。

そこから言論と自由について話をしていこう。

 

小菅教授に充てられた警告内容は?

警告の内容証明通知

警告というよりは脅迫にも見えるね。
発言内容を見ていたら新潟日報の元部長のように、
過激かつ脅迫ともとれる内容は載っていませんね。

「五野井さんは反原発について熱心になっているのに、
どうして福島に対する暴言は無関心なの?」

(2011年3月11日、東日本大震災で福島原発に事故がおきた)

これが警告によると、五野井さんはきちんと仕事をしたそうです。
でもツイッターなどで反論すればいいだけのこと。
実際に被災地支援を行ったのなら、証人だっていますよね。

私は内容証明(警告)を送るほどでもないと思う。
まあ、人から批判や罵倒をされて気持ちよくないから、
そういった意見を聞きたくないのはわかる。

 

五野井郁夫氏の特徴?

五野井郁夫氏は小菅信子教授だけでなく、
ほかの人に対しても影から批判をしていたんだ。

断っておくけれど、人を批判するのも罵倒も自由だよ。
ただし、そのあと何がおきても逃げられないよ。

ITジャーナリスト宮脇睦(あつし)氏が、
五野井郁夫准教授とツイッターでやり取りした。
参照に経緯が載ってある。

ヘイトスピーチに関する議論を載せていたときのことだ。
宮脇氏によると、「ぼかしているけれどあんたも私を馬鹿にしているよね」
彼も侮蔑を行っていたのだ。

※ 記事を投稿した後、宮脇氏が上記の感想を載せていました。

しかし自分が批判される立場になると、内容証明警告書という形で警告を出す。
自分は批判や影からバカにするけれど、相手の発言は許さない。
人を馬鹿にした発言は必ず自分に跳ね返る。

それを言論に対する責任と私は強く思っている。
だからしゃしゃ、発言は本当に気を付けてね。
一言が命取り、自分の職業や権威を失うことだってあるからさ。

参照:ヘイトスピーチと五野井郁夫に見つける左翼の自爆

参照:安保法制と、「#首相官邸を包囲せよ」の意味 (五野井氏の原稿)

 

神原元弁護士を懲戒請求

榊原元弁護士懲戒請求

小菅淳教授は相手の一方的な侮蔑に業を煮やし、
「今後も内容証明を送って相手が脅迫しながら罵倒する」恐れがあり、
加担した代理人(ここでは神原元弁護士)に対し、
懲戒請求を横浜弁護士会に送ったんだ。

職権乱用の恐れもあって、食い止めるために送ったみたい。

単なる批判に内容証明で脅す。
小菅教授がさらさなければ、裏でこんなことが行われていたのか。
わからないままだったろうね。

神原弁護士はほかの人からも懲戒請求を受けている。
彼は今後、どうなっていくのだろう?
日弁連がまさか彼を擁護するなんて、あまり考えたくないけどね。

日弁連については二つの動きがある。一つは佐々木弁護士。
佐々木弁護士も懲戒請求を受けたところ、スラップ訴訟を起こした。

いったい何が起きたのかはこちらで詳しく触れているよ。

もう一つ。上瀧浩子弁護士の日本人差別つぶやき事件もあった。
弁護する立場だからこそ、人とは違う意見が出るのだろう。

 

和解した(2018/10/15)

2018年の10月15日に神原弁護士が「和解に応じた」書いてある。
五野井さんとの決着がついたのだろうか?

こちらが小菅教授のツイート。
和解は五野井さんの方でなく神原弁護士への懲戒請求のほうね。

小菅教授のツイートによると、
「ついでにしばき隊他の名誉も回復した」と喜ぶ人がいるのだとか。
でもそれはそれ、これはこれであり違う。

ちなみに法務局はこういう仕事をしてくれる。
きちんとここは覚えておくべきだし、ツイートにはお互い注意しよう。

ちなみに小菅教授に電話をかける人がいて別人から脅迫を受けた件で、
五野井教授が「そういうのをやらないように」と注意をしている。

裁判の当事者による解決であり、
大学を辞めさせるような運動なら少しはわからなくもないが、
家を特定して脅迫電話をかけるのは絶対にやってはいけない

どちら側だろうと関係なく!

 

和解の後で第二ラウンド

記事を更新したのち、小菅教授や神原弁護士関係でいろいろ調べていた。
すると小菅教授の弁当担当者のツイートを見ると、
当初は660万円の金額請求に対し50万円とさげられた

しかもほかのツイートを見ると、弁護士同士の争いが始まっているそうで…
実際に確認したところ、お互いの言い分を述べているのみだが、
一つだけツイートを読んで疑問を抱いたよ。

和解って基本、当事者同士が譲歩しあって争いをやめる行為なのに、
神原弁護士の「猛省を促す」って表現はおかしくないか?

また本来なら660万円をとれた案件なのに50万円しかとれなかった
他人様のツイートをいろいろ読んで、神原弁護士は勝ったのか?

何かわかんなくなってきたよ。

 

小菅教授のツイッター発言が気になる

小菅教授のツイッターの中で、気になった発言を選んでみた。
一緒に考えていこうと思う。まず朝日新聞に関する発言。

朝日新聞の編集委員にたてついていいと思ってるのか

朝日新聞という虚報をやらかしたところから、
傲慢なことを言われると、腹立つよね。
編集委員は「朝日新聞」の肩書がなければ「ただの人」だ。

「虎の威を借りる狐」になってしまうと、
年を取ってからしっぺ返しを食らう確率は高い。
だから、虎の威を借りる狐にならぬよう気をつけよう。

 

週刊金曜日との戦い

週刊金曜日との間でひと悶着があったようです。
取材を申し込んだはずなのに、記事にしない、資料も返さない。
それって「人」としてどうなってんだ?

メディアはこういうことが平然と行われているそうですね。
そういえば新聞を読む際、気を付けてほしい発言があります。

新聞でこんな言葉があります。
「政府の関係者の発言で分かった」

「政府の関係者」は本当に存在するかどうかもわからない。
言い換えると、取材を本当にしているの? いや、していないでしょ?
関係者をぼかして発言しているとき、いないこともあるんだ。

すなわち、架空の人物を作り上げて発言するのと同じ。
これに対する罰則はないからね。読むときは気をつけよう。

後、私が覚えていることとして、
2007年のTBS:アッコにおまかせで初音ミクを取り上げたとき、
クリプトン側が提示した内容をほとんど載せず、
TBS側が勝手に作り替えた情報を提示しました。

参照:初音ミクとアッコにおまかせ

 

新たに届いたスラップ訴訟案件(16/6/26)

2016年6月26日になり、小菅さんの元に新たな怪文書が送られた。
ツイッターという手段を用いて、多くの人に拡散される。

怪文書というよりは振り込み詐欺に近い内容で、
弁護士の高島章氏によれば、スラップ訴訟(恫喝、強迫)なんだと。

送った相手が横浜弁護士会に所属する人たちだ。
彼女はどんな対応をとるのだろう?

もし、しゃしゃがスラップ訴訟被害に会ったら、
こちらのサイトで行動を確認しておくべし。

また、togetterのコメントも併せて読んでおくといいよ。

参照:スラップ訴訟情報センター

参照:小菅信子さんの自宅に届いた謎の文書

 

発言に責任を持たされる

日本は言論が保障され、自由だ。
政府を批判しても「安倍よ、今すぐ○ね」と書いてもよい。
ただし、発言した後に何がおきても逃げられるものではない。

五野井郁夫氏は自分に対する批判意見に対し、
弁護士を通して警告を行いながら、一方で自分は他人を批判していた。

自分にも言えるが、批判する側はどのような立場であれ、
その後に生じた結果から逃げることなく、向き合わねばならない。

例として、上瀧浩子弁護士はツイッターアカウントをカギかけて非公開にしました。
本当は何気ない事や仕事の裏側、お知らせをつぶやきたいが……
つぶやく楽しみを自分の発言で失ってしまった。

カギをかけないと、たくさんの反論意見に対応せねばなりませんからね。

新潟日報の元部長は高島弁護士に名前や職業をさらされ、
部長としての権威を落とされる結果となった。

ある人が気に入らないからと言って、罵倒発言するのは自由。

しかし自由だからこそその後に訪れる結果について、
逃げたとしても引き受けなければならんのです。

反対に言うと、自分にとって不利益な結果を被りたくないなら、
ネットだろうが人を安易に罵倒してはなりません。

 

批判するなら事実を伝える

ただ、自分がされた「事実」は相手に伝えてもいいと思う。
今回の内容証明も五野井氏からすれば「事実」だからやったのでしょうし。

例えばかつてしゃしゃがAさんにいじめられたとする。
Aさんと久しぶりにネットで出会った時、

「そういえばAさん、あんた私のこと虐めていたけれど、
職場でも誰かをいじめているの?」

これくらいなら堂々と発言してもいいと思うよ。
何しろ自分が実際にされたという事実がある。
ツイッターなどSNSで書き込みをすると周りが見る。

すると、Aさんは恥ずかしくなるでしょう。
「馬鹿、そんなこと言っているんじゃねえよ、誰がいじめたんだよ」

その時、感情をむっとさせずに、
「いや、小学生のころさ……実際にやったじゃん」

事実を指摘するだけで、相手に大被害を与えることができます。
嘘は盛り込まないようにしてね。やられた事実は強いから。

後もう一つ、相手に反撃すると気分良くなるんだ。
その気分も気を付けて。何しろ気分の良さを求めるため、
知らない間に今度はしゃしゃが赤の他人をいじめる恐れがある。

優越感ほど、気づきにくいものはない。
また、他人に負の感情を与えて後に仕返しされる伏線ともなる。
常に自己観察を行うようにしてね。

 

お天道様は見ている

責任は人が被るものではない。自分が被らねばならんのや。
だからこそどんな風に逃げても、強引に握りつぶしても、
必ずどこかで責任を取らなくちゃならない。

ここ最近も高木毅復興大臣が下着泥棒疑惑(目撃者アリ)によって、
自分がかつて行った行為について、
当時は握りつぶしたらしいけれど、責任を取らされているよね。

誰に? 見えない何か、意思、神様と呼ぶべき存在かな?
見えない誰かを昔は「お天道様」と述べた。

お天道様は見ているからな。
最高の浮かれ時期に崖から突き落とす罰を下す。

人は生きていれば、誰にも言えない罪は持っている。
その罪は必ずどこかで責任持って受け入れる覚悟がある。
逃げようとしても、逃げられないからね

 

おまけ:榊原と 神原

ツイートで間違いのご指摘をいただきました。
弁護士は「榊」でなく「神」でした。
間違って「榊原」と表記しておりました。

神原さんをはじめ榊原元さんという名前の方々、大変申し訳ございません。

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。