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原発による放射能被ばくより海水温上昇のほうがやばいって?

フランスで地球環境保護運動家による暴徒化活動がおき、荒れています。
先日襲撃事件があったのに、暴れる様子を見ると、
フランスはいつ内戦が起きてもおかしくない。

普段の小さな積み重ねが限界まで積もったとき、
どかーんと爆発して手が付けられなくなりますからね。
まあ、これは日本にも私たちにも言えるわけ。

さて、自然保護団体が述べる発言の中で気になった言葉があります。

 

フランスで起きている環境未来運動

フランスで起きたテロ

国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)について、
環境団体派が述べていました。

「原発・化石燃料依存からの脱却」

ベルギー国旗の男性は述べています。
「温室効果ガスを減らすという言い訳のもとに、
原発を推進するフランス政府のやり方はおかしい。
自粛要請を気にせず声を上げるべきだ」

オランド大統領は暴徒に対し
「破壊行為と環境保護は何の関係もない」

情報源:デモ暴徒化、200人拘束=環境保護訴え「人間の鎖」

日本からこのニュースを読みますと、
環境保護に関する反対内容よりも、
暴徒化による危険性に目を向けてしまいがち。

デモ活動も穏健でなく催涙弾が飛んで拘束されるとなると、
環境保護に対する運動よりも、
おランド大統領が述べるように「破壊活動」をしたいだけ。

ストレス解消をしたいだけじゃないかと。
暴徒化を狙って新聞記者に書いてもらうことが目的なのか?
仮に狙い通りになったとしても、環境団体は怖いという印象しか与えません。

 

原発は何をもたらすの?

原発

「温室効果ガスを減らすという言い訳の下に、
原発を推進するフランス政府のやり方はおかしい」

原発の危険性といえば放射能
福島県の一部やチェルノブイリで起きていることです。

これでDASH村も……

ところで原発についてどこまで知っているのか?
放射能が出るから危ない。原発は怖いから今すぐ廃棄すべき。
マスコミだけの意見を聞いて自分で調べないと、原発は恐怖の対象になります。

だからこそ、原発について再勉強をしていきたいと思います。
恐怖を取り除く方法として、相手を知ることが大切ですからね。
相手を知らない人が多いから、第三者の発言で簡単にころっと騙される。

 

放射能について

光電効果と蛍光灯

まず放射能の定義から。チャート式物理・化学を参考に見ていきます。
放射能は物体から放出される電磁波(赤外線から紫外線、可視光線、X線など)
をまとめたもので、輻射(ふくしゃ)とも呼ばれています。

私たちは基本、太陽の光をいくらか浴びて生活をしています。
太陽から紫外線が出ており、私たちは常に放射能を浴びて生きている。
ただ、人体に影響が出ないから問題ないのです。

 

原発放射能について

周期表

※ 周期表画像についてはこちらのサイトより

一方、原発事故によって漏れた放射。
周期表でいう質量が大きい元素は重すぎて、支えきれなくなります。
(原子核の中に陽子と中性子があり、並び方が少しいびつなだけで、
支えることが難しくなる。トランプタワーのようなもの)

ちょうど、食べ過ぎて口からおう吐するのと同じ状態になります。
おう吐すると、ヘリウム原子(アルファ線)や電子(ベータ線)を放ち、
さらにエネルギー調整としてガンマ線(電磁波)を放ちます。
そうすることで楽になっていくのです。

問題は飛び出たアルファ、ベータ、ガンマ
速度は高いんだけど、空気分子の摩擦によって速さは衰えます。

アルファ線ことヘリウム原子は紙一枚で止められる程度。
服さえ着ていれば防げます。

ベータ線は超高速で飛ぶ電子、数ミリのアルミ板などで止められます。

一方ガンマ線はベータ線より極めて波長が短く、透過能力と即吸収能力があります。
服でアルファ線は防げても、ガンマ線は簡単に突き抜けて体に到達する。
また、到達後は体のいたるところに吸収される。

良い方向で見ると、がんの放射線治療に役立ちます。
しかしがんは所詮、「原子の結合」です。
ガンマ線を当てることで、原子や分子を変えてしまうのです。

被ばくすると、人体の原子物質を勝手に変えられてしまい
ちょっとでもずれが生じると、人体は元に戻すために反応をおこします。

反応しすぎて体が元に戻しきれなくなるとパニックを起こし、
機能を停止する、すなわち死に至る確率が高くなる。

参照:
紫外線を知ろう
原発による放射を正しく知ろう
アルファガンマベータ線の違い
ガンマ線の怖さを解説

 

地球温暖化問題

地球温暖化問題が叫ばれたのはいつごろでしょうか?
きっかけは1970年代に温暖化してないかと科学者の間で話題になった。
1985年にオーストリアのフィラハで問題提唱された。

1889年にスウェーデンの科学者スパンテ・アレニウスが、
「二酸化炭素が増え続けると地球の気温が上がる」と発表していました。

スヴァンテ・アレニウス

※ スパンテ・アレニウス
1903年、電解質でノーベル化学賞を授与。
当時、イオンは電気を流さないと発生しないと考えられていた。
しかし、水溶液中で分子が電離することで、イオンが存在する。
中和反応で習う部分(特に酢酸が有名)ですね。

他に毒素を持つたんぱく質を加熱し続けると、
失活した後に毒性たんぱく質が復活することを発見。

「氷河期がどうして存在したのか?」
研究を進めているうちに、二酸化炭素による温室効果を発見。

参照:
地球温暖化問題はいつごろ?
スウェーデンの科学者スパンテ・アレニウスと温暖化

 

二酸化炭素はどうして気温上昇に至るのか?

二酸化炭素は原子量44で空気より重たい分子です。
化石燃料(有機化合物)を使うことで炭素を生み出し、
空気中の酸素と結びついて二酸化炭素が生まれます。

炭酸ガス(二酸化炭素が気体になったもの)は赤外線を吸収します。
よって温暖化につながりやすいとあるんだけど……疑問を持ちます。

赤外線を吸収するから温度が上昇するのだろうか?
私は温暖化について、違う側面から物事を考えています。
一つは太陽活動が活発化していること。次に海水温の変化です。

ただ、嘘も方便なところが一つあります。
二酸化炭素で温室効果につながり、環境破壊をもたらす。
という情報をばらまくことによって、危機意識を持ちます

すると、なるべく環境を汚さずに生産性を上げられないか?
という考えに至り、結果として住み心地ある場所に変わるのです。
中国の白煙世界を見ていると、悪い事でもないなと思うのです。

参照:
温室効果って実は嘘なんだ
CO2濃度の増えたのは人間活動のためではなく

 

原発より海水温上昇が危険?

海水温上昇

太陽活動による活発化は水素原子の衝突と太陽の温度が上がっていること。
太陽はまさに原発で行われていることと一緒です。
太陽から様々な放射線が降り注いでいるんだけど、
地球に働く磁石やオゾンに吸収されるのです(一部はオーロラ)

もう一つの原因は海水温上昇です。
やかんでお湯を沸かすとき、下から火をつけます。
海より下側はマントルが走っています。

地下活動が太陽並みに高くなると、海水温が上昇します。
一部、温室効果の影響で海水温も上昇するという意見がある。
でも火をお水の上で温めると、水温は高くなるでしょうか?

なりませんよね。なるなら既にそういう器具が発明されています。

参照:海水温上昇の原因

 

科学は絶対ではない

武田邦彦教授
※ 虎ノ門ニュースで似非科学を批判する武田邦彦教授

科学について知っておくべきこととして、科学は絶対ではない。
科学は神様を解剖するところから始まっており、
神様の一部を理解したに過ぎないし、
神様によっては別の姿を変えることもあります。

私が述べた情報も科学雑誌などを頼りに書いたけれど……
地球に何かしらの変化があれば、一瞬で常識が崩れてしまう。

科学は絶対ではなく、相対として考えるべきです。
ところが、「科学は絶対であり、例外はない」と述べる人もいる。

また、科学者の中には平気でうそをつく人もいる。
(真相をわかっているのに、政府やメディア側から依頼されて嘘をつく)

で、騙されるのは無知な私たちです。原因は騙される私たちにあります。
(騙す側が悪いのは言うまでもありません)

なぜ簡単にひっかかるか? 無関心だから。
物事に対して無関心でいる。誰かが述べた論理に対して疑問すら持たない。

某宗教団体は疑問すら持たない人が多数いると聞きます。
疑問を入れたら思考停止するそうです。

これは自分で生きているのでなく、
支配者からロボットとして生かされている状態です。
「だましたな」と怒る前に自分を振り返るべき。

ロボットになろうとする人は特徴があります。
自分で物事を考えるのが面倒と感じる人。
人の意見に対して常に疑問を持たない人。

意見は間違っていてもいいのです。
自分で疑問を放ち、調べる行為が大切なのです。

 

専門外の勉強をする

違う方向から見る

どうすればロボットになろうとする自分を止められるか?
専門分野以外の知識を付けることが役に立ちます。
と言いますのも、専門外の分野から現状を見渡すことができる。

結果、周りが気づいていない盲点を知ることができます。
例えば科学者は宗教や歴史、地理、美術を勉強したほうがいい。

アートの世界に生きるなら大工や看護などを勉強する。
全く自分の仕事に関係ない分野だけど、
例えば医療関係に勤める人が全く関係ない美術分野を勉強したとき、
美術視点から病気を見ることができます。

すると、「美的に考えてなんか違和感があるんだよなあ」
違和感を追求することで、誰も気づいていなかったことに気づく。

専門外の勉強をわかりやすく言い換えると、
電線を歩いているように見える人間がいたとします。
これを違った方向から見ると、電線を歩いていないことに気づきます。

そんなの当たり前じゃないかと思わないでね。
その当たり前に気づくことが一番大変であり、大切なので。

 

結びに:大人になっても学習を

ということで、一つの問題から原発について分解してみました。
科学は「疑問」をはさみやすい分野なので、なるべくやっておくといいね。

 

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。