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探偵ウォッチハッキングとFB閲覧履歴追及が示すセキュリティ対策

F-Secure

フェイスブックが危ないことを行い、ベルギー裁判所から罰金刑を食らいそうです。

また、探偵ウォッチというサイトが何者かにハッキングされ、
過去ログを無理やり削除される事態となった。

ぱよぱよちーん事件をきっかけとして、
急にセキュリティ問題がネット上で浮き上がりました。
何を意味するかについて、考察します。

 

探偵ウォッチハッキング

きっかけはツイッター。
探偵ウォッチがぱよぱよちーん事件について深く追及を行っていた。
そもそも探偵ウォッチというサイトは、探偵として働く人たちが、
様々な問題や疑問について調査し、回答していくというブログです。

探偵ウォッチ
※ 探偵ウォッチ公式HP

記事の中にぱよぱよちーん事件を扱っており、
私が書いた記事よりもかなり深い視点から切り込んでいた。
すると、誰かにがハッキングされて過去ログを削除された。

誰が犯人なのかわからないけれど、
ぱよぱよちーん事件に対して深く切り込んでいたため、
関係者によってハッキングされたのではないか?

 

ユーザー未登録の個人情報追跡

フェイスブック

ベルギーの裁判所がフェイスブックに対し、判決を下そうとしています。

フェイスブックがユーザー登録をしていない個人のインターネットの閲覧履歴を、
本人の同意を得ずに不正に追跡し、個人情報保護法に違反しているとのこと。

しかもドイツやオランダなどでも、プライバシーに関わる情報の管理が不適切として、
追及されている模様。

普通に怖い。何しろフェイスブックは人の隠したい情報も知っている。
それらはフェイスブックの追跡装置で簡単にわかってしまう。
セキュリティ会社に所属している人は、
相手の個人情報を丸裸にする道具があると考えています。

ぱよぱよちーん事件でも、個人情報を抜き取られた被害者の中に、
自分が非公開として誰にも教えていない情報が出回っている。

下手すると相手の個人情報を丸抜きし、弱みを知り、
すぐさま脅迫状を送ることができます。

今思えば「いいね」や「シェア」を通して、何かしらのプログラムを仕込んでおけば、
「パソコンを観ているかどうか」わかるかもしれませんね。

※ 記事をシェアしていただいているお方、感謝します。

アクセス解析の原理と同じで、ユーザー登録していなくても、
あるサイトを見ただけで、IPアドレスなどがカウントされる。
(あくまでも私の予想で書いています)

引用:閲覧履歴の不正追跡 フェイスブックに判決

「法則発動」考えられる悪意

スクリプトによる巨額請求

私、一つ覚えがある事件としてスクリプトによる巨額請求です。
よく18歳未満ものに仕掛けられる広告の一つで、
ある動画を見たくてクリックしたら……

いきなり電話が激しく反応し、
「あなたは今すぐ10万円支払わなければなりません。
じゃないとあなたが行った情報をもらしますよ」

これはスクリプトによる脅しの一つであり、無視してかまいません。
警察に相談できない内容ほど、彼らにとっては美味しいネタ。
基本、相手は個人情報を逐一観れるわけではないので、無視してね。

ただ、時代が進んで複雑なセキュリティソフトができると、
ちょっと閲覧しただけでIPアドレスはもちろんのこと、
パソコンがある家庭からウェブ履歴など、
ありとあらゆるものが丸裸にできるソフトがあってもおかしくない。

 

セキュリティ問題が示す未来

警察署

ぱよぱよちーん事件はセキュリティ会社(公的や大企業から仕事を受ける)
に勤める社員が相手の非公開情報含め、個人情報を収集してばらまいた。
お仲間にリストを渡した挙句、彼らは脅迫を宣言した。

さらに1週間たっても大手メディアが全く報じていない。
(公的など様々な機関に食い込んでいるため、
報じるとメディアにとって不都合な情報がばらまかれ、
メディア全体が激震する恐れがあるため、報じていないと推測)

セキュリティだけの問題ではありませんね。
情報を通して日本(私たち)の生活に関わる問題でもあります。

私たちは家に鍵をかけているから、泥棒に入られる危険が少なくなり、
安心して生活を送ることができます。

しかし鍵が第三者の手によって勝手に開けられる。
あるいは泥棒は幽霊となって堂々と侵入し、
金品を家主の見ている前で盗み、持ち去っていく。

さらに泥棒にとって不都合な情報があれば、押しかけて消去する

ここで何か大切な教訓に気づき、対策を取らないと、
将来私たちが不都合な現実を味わってしまう。
どんな現実を教えてくれているのでしょう?

 

内側にセキュリティ

デモ

防御に強い人ほど、身近なところは何も守っていない。

例えば会社のパソコンにはパスワードを厳重にかけてロックしている。
しかし自宅のプライベートパソコンにはロックをしていない。
だから第三者からは見放題となっている。

だから内部防御をきっちりこなすこと。
私はESETを使っているのですが、とにかくうるさい。
パソコンにダミーユーザーを作れ、パスワードをかけろ。
きちんと設定したうえで「最も高い保護」となるわけ。

まあ、第三者が直接触れる機会がない限り、
パソコンにロックもパスワードもかけないよと思うでしょうが、
なるべくつけておいたほうが良いと考えています。

ネット上のセキュリティで不安なら、
購入したパソコンを一度もネットにつけさせない。
あるいは資料を読むときだけネット接続をしない。

 

野田聖子議員の南シナ海発言

南シナ海

政治家の野田聖子議員が南シナ海問題において、
「直接日本には関係ない。南沙諸島で何かあっても、
日本は独自路線で対中国の外交に徹するべきだ」

物議をかもしました。
南シナ海は日本の原油を乗せた船などが利用します。
中国に封鎖されると、中国は通行料を必ず取ります。
結果として企業の輸出や株価、給料に影響を与える。

せきゅりち問題として考えると、彼女の発言も考えるきっかけになります。
日本の内側に目を向けて、外側に目を向けていない。
(あるいは意図的に向けさせようとしていない)

家を守ることも重要ですが、
泥棒に入られないように外側の対策も必要になります。

例えば近所がみんなご挨拶できる間柄だと、
怪しいやつが来ると、「なんだあいつは」とみてしまう。
ご近所の良い部分であり、下手すると悪いところでもあります。

半面、近所づきあいが全くないと無関心になり、
向かいの家に怪しいやつが来ても何も思わない。
どちらが泥棒に入られるリスクが高くなるか?

外を知ることで、近所づきあい(国際関係)を知る。
仲良くならなくても、あいさつをきちんと済ませること。
そこから連携をとることで、防犯対策となるでしょう。

ただし、相手によって裏切るリスクもあるため、付き合う相手は注意が必要。

 

自衛思考を持つ

ゴルゴありがとう
※ ゴルゴは身を守ることにも命を懸けている

ネットにおける一部の意見として、
「自分は周りから攻められるようなことをしていないから、
守ってもらう必要もないし、考えなくてもよい。
最悪、犯人に来たら手を挙げて金品渡せば何とかなるだろう」

こんな考えじゃダメです。相手は予想外の行動を平気で行います。
金品で本当にすめばいいけれど、
相手によっては臓器などを取り出す奴もいる。

自分の常識の範囲外を考慮していないと、
「あれは必要ない」「防衛なんてしなくてもいい」と考えます。
しかし、世の中は常識の範囲外が普通に起きます。

そこで、自分がいつどこで何をされるかわからない。
常に危機意識を持つことが一つ。

その後、防衛に関する勉強を行うことが一つ。
例えば法律を勉強することで、相手の嘘ルールを見破ることができる。
国語を勉強することで、相手の論理の矛盾に気づく。
といったように、様々な勉強をすることで「違和感」に気づく。

違和感は「言葉にならない大切なメッセージ」
違和感を持って相手の罠から乗り切るために、勉強しておきましょう。

 

結びに:リスクを取り戻せ

コナン 犯人

セキュリティが示す未来はとどのつまり、
「知らない間に狙われている」

「私だけは特別」という考えを持たず、
「いつどこで何がおきてもおかしくない」
という考えをもって生きるといいですよ。

特に日本という国は災害や他国含め、狙われている国なので。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。