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ドイツVWに続き、韓国サムスンで今さらながら、
テレビに不正操作を行っていたことが発覚。
現代自動車もリコールの嵐ときて、時代の流れを感じます。

一方で日本の京都大学が炭酸ガスと水で石油を作った。
エネルギー革命が起きるのかなあと思います。

今回、不正が明るみになった事件やエネルギー革命を通し、
今後どういった未来が訪れるかを想定しながら、
今できることについてお話をしていきます。

 

サムスンの不正詐欺

サムスン

韓国サムスンでテレビの不正が行われました。
VWと同じようにテレビに消費電力に不正プログラムを起動させ、
基準だけ合格させ、出荷するのです。

アメリカにおいて、サムスンテレビは安いのだけど壊れやすい
(テレビに盗聴器をしこんでいるとか)
カスタマーサービスに連絡しても、修理してくれない。
それで自分で直さなければならない。

安いものを購入するのは良いけれど、
結局修理代などを考えると余計に費用がかかる。

日本はアフターサービスも万全だから、
インドネシアの鉄道建設や新日鉄による製鉄所の建設においても、
他国より値段は高いけれど、品質と保証を強調した。

しかし他国は品質・保証よりも少しでも安い値段で今すぐ作ってほしい。
この考えに基づいていたから、契約も強引に変更された。

インドネシアとポスコ

ポスコの場合、日本よりも値段を安く契約したものの、
急ぎすぎた工事と稼働のために、爆発を起こしてしまい、
使い物にならなくなってしまった。
(インドネシアと韓国では機密扱いになっている)

中国も日本案をコピーした資料に沿って、
工事計画を立てていくそうですが……
事件が起きたとき、どのような対処を取るのか?

今までの経緯(鉄道を埋めるなど)から予想できるため、
安物買いをして、後で莫大な銭を支払う羽目にならなければよいですね。

 

ドイツVWとトヨタ

フランスの空
※ 2014年フランスの空、フランスはディーゼルが売れている。
日本は石原都知事時代のころにディーゼル規制に乗り出した。

VWことフォルクスワーゲン。ワーゲンショックが起きる前に、
日本トヨタでは西欧の規制委員会に報告をしていました。

「数年前からVWのディーゼル排ガスがおかしい、
規制委員会さん、ちょっと検査してくれよ」

規制委員会は数年前から不正をわかっていたそうですね。
しかし、VWはお得意様でわいろの入手先なのか、
彼らは「問題なし」と判断していた。

ルール工業地帯

ヨーロッパは環境先進国と呼ばれるくらい、環境にはうるさい国です。
中でもドイツはルール工業地帯で産み出た窒素化合物により、
酸性雨を生じてしまい、たくさんの木々を枯らしてしまった。

まさか車のディーゼルによって余計な窒素化合物などを生み出し、
酸性雨といった環境破壊を手助けしていたなんて、
VW不正を知らない者たちは思ってもいなかったでしょう。

実燃費とhttp://www.news-us.jp/article/427196941.html

※ 公称燃費と実燃費の差をとったCO2量、メルセデス・ベンツがひどい

米国がVWに怒っている事情として、
アメリカではガソリンよりディーゼルエンジンを好んでいるとのこと。
VWのジェッタTDIが環境にやさしいため、人気だそうです。

ところがガソリンと軽油の値段が同じで、ディーゼルは高い。
すなわち、ガソリン代を普通の車より多く支払った。
そりゃ怒りますよ。

参照:
トヨタもVW不正に抗議していた
BMWやベンツもか?
ディーゼルVSガソリンの違い
米国でディーゼル車購入率は35%増加

なお、VWショック詳細と生みの親ヒトラーについて、
面白いことがわかっております。

ワーゲンショックを通してヒトラーの可愛さを知る

 

不正を働く原因って何だ?

今すぐ利益をほしい

土下座
※ 人にショックを与える魅せ方の一例

まず今すぐ利益がほしい、
そのために品質よりも魅せ方を重視して売り込んだ。

人は品質に目を配る人もいれば、
見た目に魅力を感じて購入する人もいます。

安物は「(値段の高いものと)品質はあまり変わらんだろう」
甘い気持ちで購入しやすい(私がそう…反省しないと)

人はものを購入する場合、実際に味わうよりも印象を優先します。
「これよさそうだなあ」好印象を持つものほど、購入しやすい。

会社が行う不正なんて、自分の手で調べないとわかりません。
不正を検知するソフトなんて、誰もが持つものじゃない。
よって詐欺に気づかない。

人は情報含め、見た目の良さを優先します。
続いて価格ですね。価格は品質を表しています。
詐欺と感じるのは価格が高いのに品質がものすごく低い場合です。

価格が高くても品質もより高ければ、
詐欺とは感じないしむしろ、不安になってしまうのです。

「安いのに高品質、嘘をついているのでは?」
商売のプロはそこらをきちんと研究している。
サムスンやVWもここらは熟知しているからお買い上げされるのですね。

 

日本が厳しすぎるんだよ

日米貿易摩擦例
※ 日米貿易摩擦時、米国が日本の車を壊していた

不正を働く理由の一つが日本です。
他国が日本へ仕掛けた圧力を乗り越える
結果、自分らが仕掛けた罠に苦しんでしまうのです。

ドイツ自身に車があるのに、
日本車ばかり売れていたら、ドイツは面白くないでしょう。
しかも理由が自分らの中で分かっているならなおさらです。

トヨタなど日本の車企業が厳しい基準を乗り越える。
一方、VWは乗り越えられない。
そこで不正プログラムを仕込み、強引に規制を乗り越えて販売した。

日本(トヨタ)は不正に気づいて警告をしていた。
しかし西欧はわかっていながら見て見ぬふりをした。

ただ、一部の規制当局者に「正義の心」が働いたのか、
米国にVWディーゼルを調べてほしいと依頼があったそうです。
アメリカは日本の会社が創っているソフトを使いました。
結果、ドイツ不正が明らかとなったのです。

尖閣漁船

ヨーロッパが日本にかけた圧力だけでなく、
中国が日本に行った例もあります。

2010年の中国レアアース問題。
尖閣諸島沖で中国漁船が日本の海上保安船にぶつかってきた。
その際、中国はレアアース取引を日本と行わないことを突如発表。

すると日本は中国以外と連携しただけでなく、
日本自身がレアアースなしの代替技術を発表。
規制が厳しいならごまかすのでなく、
解決するソフトを作ってしまったのです。

おかげで中国のレアアース業者は倒産を含め、大損害。

日本は不正に厳しいだけでなく、
圧力を解決し、未来につながる技術を生み出しているのです。
そこが他国にはない技術のようでして……

「圧力をかければ黙るだろう」
他国には通じだけれど、日本は例外だった。

参照:ドイツVWの裏で起きていること

 

京大「石油合成」は何を変える?

水と炭酸ガスで石油合成だって?

京大炭酸ガス水素の仕組み
※ 京大炭酸ガスと水から石油を図解した。画像クリックで拡大。

今入ったニュースによると、
京都大学の研究グループが水と炭酸ガスから石油を作ったと発表。

今中忠行名誉教授らが、
「水と石油を混ぜ、そこに炭酸ガスを加えると水が減って石油が増える」
驚きの発表をしたそうです。

水の中にナノバブルと呼ばれる、
非常に細かい泡状の酸素を送り込んで紫外線を当てる。
(紫外線は分子を切り離す力を持っているそうです。
またナノバブルはあまりにも細かい泡なので、はじけないそうです)

ナノバブル参照:日本水素水研究会
紫外線は化学反応をくっつける

すると一酸化炭素と水素が発生し、
化学反応が起こりやすい状態になります。

この状態で石油を加えると、
水と石油の間に特殊な「白い層」が発生します。
(水と油は比重の関係から一般的に水のほうが重たいから沈む)

最後に炭酸ガス(二酸化炭素)を加えると、
白い層の中で一酸化炭素と水素が化学反応を起こし、
炭化水素CH(有機化合物の一つである石油)ができるとのこと。

(どういう化学反応式になっているのかわからないなあ)

この発明で、電気代3円で100円相当の石油を作り、
炭酸ガスを使用するため、地球温暖化の防止につながるとか。

※ 現在の地球は温暖化よりもむしろ寒冷化に向かっているそうです。

 

地政学上からみる「発明」

エジソン
※ 発明王と呼ばれるエジソン

発明は技術の進歩です。
技術が変わると人間の行動も変わります。
もちろん、心理だって変わってくるのです。

例えば。車ができると馬を調達しなくても、
わざわざ苦労して歩かなくても現地につきます。

しかも歩くと1日かかる場所を車だと3時間ほどでついてしまう。
時間が短縮され、人間の行動範囲が広がります。
今まで馬を売り込んでいた人には焦るでしょう。

馬は生き物で疲れますが、車は無機物であり、
エネルギーを満たせば夜でも普通に動くからです。

このように技術が発明されると、国の在り方が変わります。
考えてみれば、中国レアアース問題もそう。

日本が代替技術を発明したため、
中国からレアアースを取る必要がなくなった。
結果、中国経済に響いてきたのです。

 

技術を観るポイント

鉄道

技術が開発された場合、どの分野に密接するのか?
貿易などの統計表や地図帳をすぐ開くこと。

京都大学で日本が水と炭酸ガスで石油を合成したことで、
外国との石油輸入量が減るかもしれません。
すなわち、輸出国にとっては自国の利益が減るため焦ります。

(とはいえ、大幅に減らさないと思います。
貿易は国際間との友好にも響いてきますし)

日本はどの国と石油貿易をしているか?
統計表などを使ってみていくと、世界と日本のつながりがわかります。

南シナ海

私が持っているデータブックによれば、
日本の石油における中東依存度は87%です。
特にサウジアラビアから購入率が多い。
京大の石油技術が実用化されると、依存度は減ります。

また、青山繁晴さんらが頑張っているメタンハイトレードの抽出。
これも一般的に実用化していけば、依存度はさらに低下するでしょう。

すると、中東諸国は日本にどのような態度で接するか?
新しいサービスを使って、日本を引き留めるか?
日本敵対国と協力して、圧力をかけていくか?

するとガソリンの値段がどうなっていくか?
いろんな選択肢が浮かんでくるでしょう。

ただ、相手がどんなことをしても気持ちで負けてはいけません。
気持ちで負けるから、相手がつけあがるのです。

 

波に逆らっても無駄

雨

技術や人間の心理は必ず進化します。
今まで通用していたことが通じなくなった。

私もこれを別分野で体験しました。
通じなくなって、強引に通用しようと働きかけたけれど、
結果として無駄なことをしていたのです。

世の中は技術の進歩や新しい情報を通し、
人間の行動を観ることで、求める価値が変わっていきます。

価値を読み、すぐさま対応できるようになると、
一流の商売人となっていきます。

今回、日本の京都大学がもたらした「石油技術」によって、
まず誰が喜んでお金を支払うのでしょうか?

私が考える条件として、
・石油を貿易に頼り、値段が高いわりに質が良くないなあ。
あるいは他国の態度が気に食わない…取引先に怒りを持つ人

・貿易より自社で創ったほうが費用も掛からないし、
何より安全や品質のために少数の人を雇ったほうが、
長期的に考えて、経費は浮くだろうと考える人

他、人の真理を見ていけば条件は出てくるでしょう。
自分なりに心理を推測したら、推測した業界を調べ、
そこに投資するのもよし、営業をかけるのもよし。
あるいは私のように記事にするとか……

人の立場によって、やるべきことは定まっています。
日本にいる限り、常に日本に向けて新技術を発表している。
技術は情報(アニメやニュース)も入ります。

技術を耳にしたら、
誰がどんな影響を受けて、気持ちがどう変わるか?
じっくり考えてみるとよいでしょう。

 

労力知らずの優勝

佐野パクリ

日本は他国が仕掛けた圧力を解決し、
反対に他国は自分らが仕掛けた罠に陥ってしまう。

日本が持つ「武器」の一つですね。

日本の武器に対抗しようと試行錯誤するけれど……
できなければチート技を使って日本に対抗する。
しかし、他国によって「最も悪いタイミング」で、
不正がばれてしまい、大損をこいてしまうのですね。

ドイツは「難民受け入れ」に対するあやふやな回答のさなか、
VW不正がばれてしまいました。

中国は「尖閣漁船の日中摩擦」に乗じて、
共産党が日本への経済措置として、レアアース規制を行った。
結果、日本が持つ武器にやられてしまった。

韓国はドイツVWに乗じてサムスン不正がばれた。
サムスンはドイツVWが騒ぐ前から疑惑をもたれていました。
今さらかよ……という気持ちが強い。

日本自身も東京五輪に関する裏取引(エンブレム)が、
ベルギーの発表によってすぐばれた。

DSAF
※DASHは楽しく働くところに魅力あり

まとめると、初めから裏で決まっていたこと。
「労力知らずの優勝」が通じなくなった。

今までは情報漏れが新聞や内部告発といった形で、
場合によって政府やスポンサーから圧力がかかり、
もみ消されることもあった。

しかし今は個人が発信媒体となる時代です。
彼らに圧力をかけたとしても、
個人は「残念、もうほかの人に伝えましたから」
ツイッターなどで拡散し、一気に広がります。

組織なら上が圧力をかければ済む話だったけど、
組織に属さない個人なら、第三者に勝手に伝えればよし。
日本の情報は世界からも「インターネット」で入手できる。

技術は常に進歩しているため、
私たちは真っ先に進歩している技術をつかむ必要があります。
技術の進歩は必ず人の考えや行動を変えてしまいます。

「労力知らずの優勝」が通じない時代と仮定した場合、、
誰がどう変わっていくのかを見抜いていくことが求められます。

 

結びに:私たちの役割

 

日本は「他国の圧力を利用し、反対に圧力をかける」
という武器を持っております。

他国は自国の技術や情報を浸透させるため、
厳しい日本をますます攻撃してくるでしょう。

圧力をかけてきた場合、落ち込みや怒りを持つだけでなく、
「お前らそんなふうにやってきたか。
よーし、それならこうやってやるぞ、楽しいわあ」

楽しい気持ちをもって、技術の向上を図っていくこと。
同時に事実をきちんと伝えること。

事実や技術の向上で相手に被害を与えるのです。
特に奇をてらったことをしなくても、正攻法で相手に被害を与える。
凄い事じゃないかなあと思っているのです。どうでしょう。

(裏を返せば多くの国が小手先なのですね)

 

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