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数学を利用して伝える力を上げる方法

第三者に自分の意見をきちんと伝える場合、
数学が役に立ちます。

ちょっと工夫すれば、
相手に物事を伝える力が上がると確信します。

 

優先度の高いものが先

ケーキ

例えばケーキを食べました。その時、こんな質問が出ます。

「ねえ、そのケーキどこで買ったの?」

あなたはどう答えますか?
「そりゃクレール(お店の名前)だよ」

まず、買った場所を答えますよね?

「夢路6丁目にあるクレールだよ」
先に住所を伝えるかもしれませんが、
この中で優先度が高いのはどちらでしょう。

・夢路6丁目(住所)
・クレール(お店の名前)

私はクレールの方が高く、夢路6丁目は低いと考えています。
理由として、クレールは場所が特定しやすいのですが、
夢路6丁目は範囲が広く、特定しにくいからです。

この話を踏まえたうえで、
数学の問題からどうやって伝える力を鍛えていくか。
お話をしていきます。

 

普通に解く

まず、問題文を見てもらいます。
(問題文引用はここから)

問題 普通に解く

まず、問題を解くために何をすればいいか。
どんな条件が必要かを検討した後、答えを導き出します。

この場合は鉛筆とボールペンが分からないので、
とりあえず未知数を定めます。

その後、情報を整理して(計算して)
問題を解き、答えを出します。

 

相手に伝える

説明

先に答えを書いた後、必要な情報だけを記述します。
数学の答え方と大きく違うのは、先に結論を書くことです。
優先度の高いものが先、低いものが後になります。

出題者は「鉛筆とボールペン、それぞれ何本買ったの」
と、尋ねているわけです。
すなわち、優先度は鉛筆とボールペンの数ですね。

だから、まずは本数(解答)を答える。
その後、本数に至った理由を説明していきます。
それが解法の流れになります。

先に優先度の高いものを伝えると、
「最後、どうやって書いたらいいんだろう」
と、結論について悩んでしまう場合があります。

「方程式を立て、解きます。
すると(ここに計算展開をする)、鉛筆が~」
と、書いたっていいんですが、別に書かなくてもいいのです。

出題者が最も聞きたいことは一つ。
「鉛筆とボールペンの数」なので、それを先に答えたら
後は「なんでその数になったのか」を伝えるといいのです。

きっちり説明してもいいし、簡単に伝えるだけでも構いません。
読み手が「わかった、そういうことね
と、納得してもらうことができれば、それでOK。

 

終わりに

ある数学の講師がこうおっしゃっていました。
「数学は論理的思考を育てる科目だ」

しかし、伝える力は普通に数学をやっているだけでは伸びない。
そう私は考えています。

数学を使って、相手に物事を伝える訓練をする場合、
まずは自分で問題を解き、仕組みが分かったうえで伝えること。
自分が分からないものをいくら相手に伝えようとしても、
意味不明な文章になってしまいます。

これは教科書や参考書をリサーチしながら、
自分で調べたり、先生や知恵袋で相談することによって、
解決するでしょう。

伝える力が伸びると、相手の意見に対して深く考え、
矛盾に気づき、反論することができます。
また、相手が何を求めているかが分かることで、
必要なものを差し出すと、気に入られるように^^

お互い、頑張って伝える力を伸ばしていきましょうね。

 

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。