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今作っている物語の新規シナリオにおいて、かなり下品なものを取り入れました。
といっても18歳未満漫画にある設定の一つ、「堕ち」というやつなのですが、
個人的に人がモノ扱いされる「堕ち」は好きじゃありません。

でも、DMMランキングなどを見ていくと比較的「堕ち」が人気ある。
ということなので早速、自分も「堕ち」シナリオに挑戦してみることにしました。
食わず嫌いではこの世の中やっていけませんので。

早速、作品の主人公に対して、強姦一歩手前の描写をすると、
不思議なくらい面白いと感じるのです。
やっていることは最悪なのに、実際に描いてみると面白いと感じるもの。

これっていったいどこから来るのでしょう?
特に主人公が幸せな環境であればあるほど、それをぶっ壊していく悪役キャラの
憎らしさを描き出すことで面白いと感じるようです。

 

傲慢で人を普段から苛めているキャラが、憎まれて堕ちていくなら面白い以前に
「へ、ざまあみろ」という気持ちにもなるのですが、
誰にも迷惑かけていない聖女様のような人が敵の容赦ない精神攻撃によって落とされる様。
それを敵側の視点から描くと、これほど情け容赦なく作品人物にひどいことができるものだ。
自分で書いていながら思いました。

でもって、書いている間に考えたことが、だとしたらこのひどい仕打ちをした奴にはどんな罰がふさわしいのだろう?
と考えてしまったのですが、そいつは命を捨てて半ば自暴自棄な状態です。
いいかえるとどんな罰も嫌がることなく進んで受け入れる。

人間、生きていればこれだけは人に言われたくない、指摘されたくない。
そして見たくもないというのはあるでしょう。私だってそれに長いこと悩まされながらも、
結局は自分でその観たくないものに直接触れて乗り越えていきました。

で、悪役はそれがない。見たくないもの触れたくないこと触れてほしくないこと。
これが一切ない、会ってもすぐさま受け入れてしまう。
与えられる痛みも受け入れるし、罰も甘んじて受け入れるまさに神様のような奴。
でもって卑しくて人をいたぶったり、地獄に落とすのが何よりの使命であり、日課であり、
そして自分はどんなことをしても罰されないというか、罰とすら感じない。

世間が言う罰というものですら、それはただの快楽にしか過ぎない。
だからこそ罰を与えず許したらかえって助長するだろうなあ。

 

ということで、二次元だからこそ描くことができる「堕ち」
実際はこれ以上に深刻で、ただ私が知らないだけです。
悪いことは必ず自分に跳ね返ってくるので、妄想で済ませるようにしましょう。

しかし、悪役ほど「この野郎マジ憎たらしい」といえるようなキャラって
どうやれば設定できるんだろう。

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